よくある質問 Q & A

応募に関して

Q 本人や家族が直接応募することはできますか。
A 個人で書類を提出することはできません。各学校を通じて、当財団事務局へ提出してください。
Q 年齢制限はありますか。
A 2025年4月現在、山梨県内の高校または特別支援学校高等部の2学年に在学していることが必要です。年齢制限はありません。
Q 定時制(通信制)の高校に在学していますが、応募できますか。
A 山梨県内の高校または特別支援学校高等部の2学年に在学していれば応募できます。県内に学習拠点がある通信制の生徒も応募できます。
Q 他の奨学金も受けたいと考えています。奨学金の併用は可能ですか。
A 他の奨学金との併用は可能です。併用が禁止されている団体もありますので、奨学金を受けるほかの団体の採用条件を確認してください。他の奨学金の支給、申し込みの有無は願書に記入してください。
Q 防衛大学校(防衛省)や気象大学校(気象庁)への進学の場合でも、給付はされますか。
A 県外においては大学のみが対象となります。したがって、防衛大学校(防衛省)や気象大学校(気象庁)は、当財団の奨学金は利用することができません。

提出書類

Q 願書をパソコンで入力して応募することができますか。
A 応募書類をダウンロードし、パソコンなどで入力して、紙ベースで提出しても構いません。
Q 現在、親元を離れて一人暮らし(学校の寮に入居)をしています。“家族状況”はどのように記入したらいいですか。
A 同居別居に関わらず、生計維持者と生計を共にするご家族を全員記載してください。兄姉などすでに生計維持者から独立している場合は除きます。
Q 所得が分かる書類は、いつの時点のものになりますか。
A 前年の1月1日~12月31日の所得が分かる、源泉徴収票の写し、申告済み確定申告書などの写しを添付してください。
Q 生計維持者が転職しました。源泉徴収票はいつのものを提出したらよいですか。
A 前年の1月1日~12月31日の間に勤務先が変わっている場合は、期間中もらい受けている源泉徴収票をすべて提出してください。年の途中で退職して年末調整の対象となっていない場合は、確定申告が必要な場合があります。その場合は申告済確定申告書の写しも提出してください。
Q 生計維持者の勤務先が複数あります。
A 源泉徴収票はすべての勤務先のものを提出してください。
Q 生計維持者に給与所得以外の収入があります。源泉徴収票以外に提出する書類がありますか。
A 給与所得以外に所得がある場合(農業収入、家賃収入、年金など)は「申告済確定申告書」の写しも併せて提出してください。
Q 生計維持者が無職の場合は何を提出すればよいですか。
A 前年の所得証明書または、非課税証明書の写しを提出してください。市役所などで取得できます。
Q 願書の“収入状況”欄の書き方を教えてください。
A
  • 会社員や公務員など給与をもらっている方は「源泉徴収票の“支払金額”の欄」の金額を記入してください。
  • 個人事業主(自営業、農家など)の方は「申告済確定申告書の“所得金額等の合計⑫”欄」の金額を記入してください。
  • 給与所得以外に収入がある方は、給与は「源泉徴収票の“支払金額”の欄」の金額、給与所得以外は「申告済確定申告書の“所得金額等”欄の給与以外を合計して記入してください。
Q 他に受けている(受ける予定)の奨学金の書き方を教えてください。
A 上段はすでに給付を受けている給付型奨学金の状況について、下段は申込みをしている(まだ給付は決まっていない)給付型奨学金について記入してください。いずれも貸与型奨学金の記入は不要です。

奨学金支給

Q 9月入学の大学の場合、3月に高校を卒業してから9月に入学するまでの約半年間は、給付はされますか。
A 9月入学の場合、高校卒業時から大学入学時までの期間は在籍を認められないため奨学金の給付を一時停止します。大学入学後、給付を再開させていただきます。
Q 留学をする場合、奨学金の受給は可能ですか。
A 原則、留学中も継続して支給が認められます。ただし、「休学」して「留学」する場合、『募集要項10.奨学金の停止または終了の(4)休学、または長期にわたって欠席した場合』に基づいて、留学期間中の奨学金は停止されます。

その他

Q 進学がかなわず浪人して、翌年に進学先が決まれば奨学金は継続して受けられますか。
A 高校卒業時点で、奨学金は打ち切りになります。
Q 県外の短大、短期大学校、専門学校に進学が決まった場合は奨学金が受けられますか。
A いずれも県内の学校への進学が受給の条件となりますので、高校卒業時点で、奨学金は打ち切りになります。
Q 奨学生に採用された場合、どんな義務がありますか。
A 募集要項に記載された遵守事項を遵守しなければなりません。当財団事務局から交流会の参加やアンケートへの協力などを求められた場合は、できる限りご協力ください。卒業後の進路に関する制約はありません。
Q 奨学金の振り込みを取り扱っている金融機関はどこですか。
A 日本国内の銀行(ゆうちょ銀行を含む)、信用金庫、労働金庫、信用組合、農協、信託銀行、外資系銀行、インターネット専業銀行(楽天銀行、住信SBIネット銀行、ソニー銀行、PayPay銀行、auじぶん銀行等)、その他一部の銀行(SBI新生銀行、あおぞら銀行、セブン銀行、イオン銀行等)への振り込みが可能です。